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絶望クレッシェンド

去年の春先に見つけた この場所
土手に腰を下ろして せせらぐ川を
日が沈むまで ずっと眺めていた

次の目的地は この川の向こうだと聞いた
でも僕は 焦りのカケラも見せずに
「何とかなるさ」と 遊びほうけていた

ざんざんと降りしきる 冷たい雨
速さと水かさは 次第に増していって
以前の面影なぞ 流されてしまった


しばらく経って訪れた 同じ場所は
大木すら すぐに見えなくなる急流で
僕は朝を迎えても なお途方に暮れていた

先に進む方法は 一つしかない
「この川を渡り切る」 どうやって?
希望の橋は 流されてしまったのに

刻一刻と近づく タイムリミットが
作り出した 恐怖と焦りの塊は
今までの自堕落の はね返りだ

「全ての非は自分にある」 わかってる
あの日の 緩やかな流れの川なら
笑いながら 渡れたというのに


頭をかけめぐるのは 「後悔」だけ
「仮定法過去完了」 叶わない願い
でも…… これ以上 後ろ向きに道は続かない

我に返って 目の前の激流をにらみつけた
ピンチはチャンスに 変えられそうもないが
立ち尽くす以外の 手段をとろうじゃないか

覚悟完了 流れに飛び込んだ
どこへ流されるかは分からない それでもいい
最後の願いを胸に 意識は飛んでいった


あれから どれだけの時間が経ったのか
頬に吹きつけた春風は 微妙な温度
ここがどちら側なのかも わからない

先に進もうがやり直しだろうが 続きはあるけど
生まれたての小さくて頼りない 希望のヒカリ
絶やさぬように 全力を尽くそう

もう味わう事はないよな? 絶望クレッシェンド





約三ヶ月ぶりに書いた詩です。夜中の一時に書き始めて、完成したのは朝の五時。
しかも、その日は部活の春合宿初日で朝がとても早かったとかなんとか。

内容ですが、自分の中にあるネガティブな何かを吐き出そうとしたものです。
今では多少楽になりましたが、それでも不安は完全には拭いきれません。

さて、オレはどんな気持ちで、四月を迎える事になるんでしょうか……?


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